私の亡き父は、まあ、いろいろ個性的な人でした。ちょっと困ることもある人でしたが、人間ですからそういうところもあるでしょうね。今なら少し理解できます。でも、まあ、彼なりに一生懸命生きていたんでしょうね。
かなりうろ覚えで、ちょっとはっきりしないのですが、もしかしたら事実かも知れないので、彼のために一応書いておこうかと思ったのです。
私が子供の頃、多分、幼稚園か小学校低学年の頃の夏のある日のことだったと思います。かなりうろ覚えなので、ちょっと怪しいです。多分その日は、父と二人で行動してたんですね。私の実家からそう遠くない所に寒河江川が流れているのですが、そこで子供が溺れそうになったらしく、父親が救助したらしいのです。その後、川沿いの小学校に行って、そこの先生に父が大変感謝されていたようなシーンが思い出されるのです。私も何となく誇らしい気持ちになったような気がします。
かなり記憶が曖昧で、霞がかかったような感じで、それが事実なのかそれとも夢なのかも若干怪しいのですが、もし、事実であったとしたら、何となく記録に残しておいてあげたいなあと、かねてより思っていたので、今日は書いてみました。・・・でも、やっぱり夢かな?