写真は大倉地区に移築された古民家の縁側の廊下の部分です。この床板の雰囲気が何とも言えませんねえ。この日はちょっとだけごろりと横になって休んでみました。私自身、子供の頃、実際にこんな感じの茅葺き屋根の家で暮らしたことがありますし、私が通っていた古い小学校の床の質感もこんな感じだったなあ。こういう思い出があることは東北の片田舎で少年期を過ごした私の宝ではあります。
さて、今日で、ブログを始めて、丸一年になりました。当初、書くのは結構大変かなあとも思っていたのですが、意外にも書くこと自体が生活の張り合いになったりもすることがわかりました。
いろいろ、難しい側面もあるのでしょうが、何はともあれ個人の見た物や考えを、直接、世の中に発信できるという事は実にfreedomに溢れた行為であり、とても良い時代になったもんだなあと改めて実感している今日この頃であります。