先日、房総半島に行った時に、長男が作ってくれたクラムチャウダーです。日本で食べることの出来るクラムチャウダーの多くは、アサリを使っていると思います。それはそれで美味しいので良いのですが、本場のアメリカの東海岸のクラムチャウダーとは明らかに異なるものなのです。
というのは、使っている貝が根本的に異なるからなのです。本場のアメリカの東海岸ではアサリは使いません。ネットで調べてみると、アメリカの東海岸ではホンビノス貝という貝を使っているらしいのです。
日本で、その貝を入手するのは難しいと思っていたのですが、房総半島のとある街の長男のアパートで出会えたのでした。近所のスーパーマーケットで購入したらしいです。本来アメリカの東海岸に棲息している貝らしいですが、バラスト水に混じって日本に入ってきたらしいのです。
長男がこのホンビノス貝を使ってクラムチャウダーを作ってくれました。確かに、本場のクラムチャウダーの味がしたような気がしました。ちょっとこれからの展開が楽しみであります。(Panasonic LUMIX DMC-GM1 + Panasonic LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.)
しかし、川は大増水のようです。明日は休漕日だね。